名探偵コナンの映画は毎年春になると新作の映画が公開され、そのたびに興行収入が話題になります。主題歌に人気のアーティストを採用したり、ゲスト声優として人気のタレントを起用したりなど、話題性抜群です。

さらに映画版の名探偵コナンは毎回スケールが大きく、謎解きのみならずアクションシーンにも見所があります。そんな名探偵コナンの映画のうち、ここではから紅の恋歌(ラブレター)の感想を書いてみますね。

 

 

 

 

興行収入と主題歌

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映画「名探偵コナンから紅の恋歌(ラブレター)」は、劇場版名探偵コナンの作品の中で歴代の興行収入が2位だそう。主題歌は「渡月橋~君想ふ~」で倉木麻衣が歌っているのですが、耳に残る耽美な印象のある曲です。

私はこの曲を先に知ってから、映画を観たので、歌番組やミュージックビデオなどの動画での倉木麻衣の十二単姿が強いイメージになっています。

 

 

平次と和葉の恋愛は?

 

「名探偵コナンから紅の恋歌(ラブレター)」は百人一首がテーマとなっているとのことで、予告動画などでも紅葉などがモチーフとなっていて、情緒的なイメージがまずありました。また、百人一首と聞くと、まず話題作の「ちはやふる」が頭に浮かんでしまう。との評判も聞いたのですが、幸い私は映画の「ちはやふる」を観たことがなかったので、あまり気にならなかったです。


原作者の青山剛昌が殺人ラブコメと揶揄しているように、名探偵コナンではラブコメ要素がお約束ですが、映画でも同様です。さらに今回は、タイトルに「恋歌」と銘打っているので、いつもの映画よりも恋愛要素は多めでした。
メインキャラクターに絡む恋愛要素だけではなく、話の核心の部分でも恋愛要素が少し絡んできています。メインキャラクターのラブコメ要素の部分は、可愛らしい感じですね。
ただ、今回はいつもの新一と蘭との関係に絡めたものではなく、大阪の探偵、服部平次とその幼馴染の遠山和葉がメインの話となっています。平次の婚約者を名乗る大岡紅葉という少女の登場で、和葉の感情が煽られるのが一つの見どころかもしれません。


和葉は友達の代打で「高校生皐月杯」という百人一首の大会に参加することになるのですが、その大会に出場する百人一首のチャンピオンが紅葉です。大会で勝った方が、平次に告白するという勝負を紅葉が吹っかけてきて、和葉がのります。そして、勝負はつくのですが……。その後、紅葉が平次を婚約者だというのが誤解だったと判明するというオチです。どうせ誤解なんだろうな、と思いながら観ていましたが、紅葉も中々都合のよい耳をしています。
百人一首の中の平兼盛の詠んだ「しのぶえど~」の歌が和葉の平次に対する思いを歌ったものとしてあげられており、彼女自身もその札かるたの得意札にしたところがロマンチックで、可愛らしいと思いました。和歌が物語や奥行きや趣を与えているような気がします。

 

 

物語の舞台は?

今回の映画は、舞台が大阪や京都などの関西圏だったので、新鮮で良かったです。コナンでおなじみの警視庁の面々だけではなく、大阪府警、京都府警などの面々が登場するので、いつもの映画とはまた違った雰囲気があるように思いました。たしか、毛利小五郎はほんのわずかな出演だった気がしますし、おなじみの阿笠博士もあまり出ていなかった気がします。それだけでも、いつもと趣が違うのかなと思います。


ただ、今回の映画の全体として気になった点は、関西弁です。名探偵コナンのメインキャラクターの服部平次が出てくるといつも思うことなのですが、どうしても関西弁に違和感を覚えてしまいます。フィクションだと分かってはいるのですが、イントネーションに違和感があるのです。今回は特に、関西圏が舞台のため、いわゆる関西弁を話すキャラクターが多く、特にそう感じてしまいました。


ただ、皆さん関西出身の声優さんを揃えているとのことですから、台詞で話すとなると、また印象が変わるという感じでしょうか。

 

 

 

 

ミステリーとアクションシーン

 

最近のコナンはミステリー部分よりも、アクション部分に力が入ってます。私は個人的にそのアクション部分も嫌ではないので、コナンがどんなアクションを見せてくれるのだろうと楽しみにして観ました。


今回もテレビ局の爆発事件が発端になっていますし、端からアクション要素多めでした。導入部分からぐっと引き込み、揺さぶりをかけるやり方はさすがだなと思います。また、一番の盛り上がりと言える終盤の、犯人に爆発され、炎上する中でかるたの最終決戦というのも、観ていて中々の緊迫感がありました。そのかるたの試合の読み手が、物語のキーマンですし、より危機感が煽られます。


さらに、ストーリーの真相部分を知ったことで、キャッチコピーに含まれていた「哀しき歌」の意味が分かりました。この作品では、テレビ局の爆破から始まる事件の犯人と5年前の事件での犯人とで2人の犯人がいるのですが、5年前の事件の犯人と当時の被害者との間にあった誤解は何だか切なかったです。愛情も表現の仕方次第で誤解を生むのだなあ、と思ってしまいました。背負うものが大きい人にとっては、相手から向けられている感情が純粋なものであっても、損得を計算し、穿ってみてしまうこともあるかもしれない、とも考えさせられます。
しかし、一方で、今回の事件を起こした犯人の動機は何だか良く分からなかったのですが、これも名誉の問題だったのでしょうか。


前作の「純黒の悪夢(ナイトメア)」のエンディングがあまりにも衝撃的でシリアスだったため、今回はまだ真相に関しての悲哀はあるものの、個人的には安堵感のあるエンディングでよかったと思いました。

 

 

 

感想まとめ

【劇場版】名探偵コナン一覧と興行収入ランキング【全22作品】

 

知り合いに、普段の名探偵コナンの放送を見ず、コミックスも読んでおらず、劇場版だけを見るというにわかファンがいますが、現在のコナンのストーリ―などの予備知識があまりなくても観ることができる映画との評価でした。

 

あまりコナンの知識が無くても、平次と和葉の絡みが好きなら楽しめると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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