出典:青山剛昌/小学館/TMS/
出典:青山剛昌/小学館/TMS/

名探偵コナンアニメ893話「星付きレストランの謎」のネタバレ感想です。

湖畔にあるクッチーナ・エイゴとうレストランにやってきたコナン達でしたが・・・

 

※以下ネタバレ注意

 

▼前回のエピソードはこちら

91話のあらすじ

小五郎はコナン、蘭を連れ、湖畔にあるクッチーナ・エイゴにやってくる。口石英吾がオーナーシェフを務めるこのお店は予約が取れない程、大人気のレストランだった。夕方、小五郎たちが入店すると、テーブルの1つには始まったばかりらしい5人分のディナーが供されていた。だが、肝心の客たちの姿はなく、置かれたスマホには男女5人が別の場所でパーティーをしている姿が映っていた。コナンは19世紀に起きた有名な未解決事件、メアリー・セレスト号事件と状況が似ていると感じる。

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登場キャラクター

  • 江戸川コナン
  • 毛利蘭
  • 毛利小五郎
  • 目暮 十三
  • 高木 渉
  • 千葉 和信
  • 口石 英吾(28)シェフ
  • 口石 兄吾 恩田交易元社長
  • 恩田 輝明(45)恩田交易社長
  • 加納幸三(40)恩田交易役員
  • 江国光代(38)恩田交易役員
  • 佐原徳郎(35)恩田交易社員
  • 池谷一樹(28)恩田交易社員
  • 真中香織(25)恩田交易社員

 

ストーリー

レストラン・クッチーナ・エイゴ

:うわ~!

コナン・わぁ~!

:素敵だね~コナン君

湖畔にあるクッチーナ・エイゴにやってきたコナン・蘭・小五郎。

お店の前に駐車している車を見て、先客がいるのかと話す小五郎。

小五郎:なんだ?先客がいるんじゃなかったのか?

さっそく入店すると、テーブルの1つには始まったばかりらしい5人分のディナーが供されていた。だが、客たちの姿はなく、置かれたスマホには男女5人が別の場所でパーティーをしている姿が映っている。

小五郎:う~む、何か似てるんだよな~。確か・・・何とか号事件って・・・。

コナン:メアリー・セレスト号事件じゃない?それって。

コナンは19世紀に起きた有名な未解決事件、メアリー・セレスト号事件と状況が似ていると話す。

▼メアリー・セレスト号

メアリー・セレスト(英: Mary Celeste)は、1872年にポルトガル沖で、無人のまま漂流していたのを発見された船である。

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出典:wikipedia:最終更新 2018年2月24日 (土) 13:00

 

口石:うぅ・・・うぅ・・・

:口石さん!!

コナンたちはカウンターの中で頭から血を流して倒れている口石を発見。小五郎が消えた客の事を訊ねると、口石は裏口を指し示す。

:はっ!お父さん!

 

 

裏口のドアには「呪」と書かれた紙が貼られている。

小五郎:蘭!救急と警察に連絡を!

:わかった!

裏口をみると5人の足跡が10m先の湖に続いており、5人のものと思われる靴が残されていた。

ほどなくして目暮警部たちが捜査を開始。

目暮警部:あのテーブルに5人の客がいたことは間違いないのですな?

口石は昨日、恩田交易という会社から予約があったと証言。

1時間前に来店したのは役員の加納幸三と江国光代、社員の佐原徳郎、 池谷一樹、真中香織と判明する。

コナン:恩田交易・・・どこかで・・・

5人は仲が良く、よく色々な場所でパーティなどを開き、写真を撮っていた。

口石はオードブルやスープを出し、15分位たった後、調理中に背後から殴られたと証言。また、口石は意識を失う前、ドアに紙が貼られ、5人が出ていく姿がぼんやり見えたとのこと。

コナンが手がかりを探すため、ごみ箱の中を確認すると、そこには領収書の書き損じが。

そしてテーブルのデザートをみてコナンが話す。

コナン:ねぇねぇ口石さん。これってティラミスっていうケーキだよね?

他の人たちは食事中なのに、どうして一人だけケーキなの?

 コナンはテーブルを見て、オードブルの最中なのに1人だけデザートを食べていた事に気付いた。口石いわく、先に食べたいというお客がたまにいるらしい。

他にはコートの袖にガラス片が刺さっていたり、違和感がある。コナンは他にも現場の状況にいろいろと違和感を抱いていたが、小五郎につまみ出されてしまう。

この後、千葉が電話で新たな情報を得た。

恩田交易は3年前に会社ぐるみで貴金属の密輸を行っていた容疑で捜査を受けていた。重役は「全て自分が1人でやった」という遺書を残して自ら命を絶ったという。

千葉:自殺した重役の名前ですが、口石兄吾というそうです。

目暮:なんだって!?

小五郎:シェフと同じ苗字じゃねぇか!

コナンたちはシェフの口石と名字が同じ事に驚く。

そして蘭がスマホを見て、店のブログに「呪」の紙がアップされている事を皆に伝える。ブログには「客が勝手に消えた!?」などと書かれている。

目暮:困りますな~勝手にこんなことをされては・・・

目暮が口石に注意しようとすると・・・そこには口石の姿は無かった。

目暮:どこへ行ったんだ・・!?

一同:あっ!!!

キッチンの冷蔵庫には同じ「」の紙が貼られていた。そして裏口には湖に向かう口石の足跡を発見。目暮は朝まで待たずに湖の捜索を始める事に。

コナン:やっぱりそうか・・・

コナンは2枚の「」という貼紙の裏を見てハッとする。

 

 

湖付近を捜索する高木と、それについてきたコナン。

コナンは高木に2枚の「呪」張り紙の秘密を話す。

2枚の裏に書かれた幾何学模様のような線を重ねると、「湖・レストラン・倉庫」の位置関係を示す地図になるのだ。

 

倉庫

コナンは地図を見ながら高木と山あいの道を進み、口石が所有する倉庫を見つける。そこには口石英吾の「英」という文字が印されている。

 

ガンッ!!!

高木:中から音がっ!

コナン:高木刑事、開けて!

倉庫の扉を開けると、中で縛られた5人を発見。それに5人は靴を履いていなかった。

高木:靴をはいていない・・・ということは、まさかあの足跡は。

コナン:うん、口石さんがつけたんだよ。

つまり、全ては彼の仕業。頭の毛がも自作自演だったに違いない。って小五郎のおじさんが言ってたよ。

全ては口石が仕組んだ自作自演だったと推理するコナン。口石の居場所は、5人が知っているのではないかと話す。

 

貸金庫サービス

翌朝、恩田交易社長の恩田輝明が貸金庫サービスにやってくる。恩田が目当てのものをバッグに入れ、外にでようとすると・・・

恩田:うぁ、うぐっ!

口石:お久しぶりです・・・社長さん!父の葬儀以来ですね。

そこで待ち伏せしていたのはナイフを手にした口石だった。恩田は口石が3年前に密輸の罪を被って自ら命を絶った兄吾の息子だと察する。

口石:弱いオヤジでしたよ・・・!あんた達に言い含められ、いや、操られて罪をかぶって自殺するなんて!!

だが・・・、私はそうはいきませんよ!

そこに小五郎と目暮がやってくる。

目暮:そこまでだ!

口石:お待ちしてましたよ。毛利さん。ここに来られたという事は、謎が解けたということですね。

小五郎:えっ!?まぁあのなんだっけな?

救出した5人からこの貸金庫サービスの場所を聞き出し、高木を介して小五郎たちをここへ誘導したのはコナンだった。

コナンは物陰から小五郎に向けていつものように麻酔銃を発射。

目暮:やっときたか!!

眠りの小五郎の推理ショーが始まる。

まずは今回の事件の手掛かりについて、コナンに話すように指示する。怪しいと思った点は以下の通りだ。

 

▼ディナーのはじめにだされたティラミス

食事の最初にデザートを食べたい人がいる・・・、それは口石が説明していた。しかしある間違いにコナンは気付いていた。その答えはスマホに流れていた写真にあった。

小五郎:過去のパーティの写真に、いつも一人だけそういう人がいたのですが、それは女性の江国さんではなく、男性の池谷さんでした。

いつも席の並びなどは同じだが今回は違っていた。

席には、それぞれ別人のものが置かれていたのだ。

目暮:ん~わけがわからんなぁ。つまり何がしたかったんだ?

小五郎すべてはこの私、毛利小五郎に気付かせるためですよ。事件の真相をね。

 

▼2枚の張り紙を合わせた地図

2枚の張り紙を合わせ、倉庫の場所を示す地図を残したのも、同じ目的である。

 

▼店にとめてある車

5人が食事を開始したのは、コナン達が店に到着した20分前だった。しかし表に止められている車のボンネットは、ついさっきエンジンを切ったかのように、熱を帯びていた。

 

▼倉庫にあった、割れたワイングラスとボトル、テーブル、椅子

 

目暮:なるほど。つまりそれで?

小五郎:彼らは最初から、あの倉庫に誘き出され、監禁されたんです。

恩田に向かって小五郎が話す。

小五郎:あなたの名前で呼び出せば、彼らは何の不振も抱かずに、あの倉庫に赴き、乾杯のグラスをあげたでしょうな。

恩田:倉庫・・?なんのことだ!?

コナンが高木刑事との電話を終え、何かの情報を得た。

コナン:倉庫にあったワインとお店に残された上着に付着したワインは同じもので、睡眠薬が検出されたって。それから、スマフォに社長さんからの呼び出しメールが残ってたって。

恩田:わ、私はそんなメールを送った覚えはない!

小五郎:もちろん、送ったのは口石さんですよ。

意識を失った5人から、靴や上着などの持ち物を奪った口石さんは、彼らが乗ってきた車で、店に戻り、今までそこにいたかのように、持ち物をテーブルに並べ、料理をだした。

続いて、裏口から湖まで靴の足跡をつけ、身投げしたかのように細工し、呪いの張り紙を貼ったうえで、自ら頭を傷つけ、小五郎達の到着を待った。

小五郎:ちなみに、あの張り紙の「呪」ですが、実はお父上の名前を使った、恩田社長へのメッセージだったんじゃありませんか?

父親の名前は「口石兄吾」

口石の「口」

兄吾の「兄」

合わせると「呪」になる。

 

小五郎:つまり、口石兄吾さんの息子の英悟さんが、亡くなったお父上の恨みを晴らす為に、まずは社員たちを始末した・・・と見せかけて、実は、身の危険を感じた恩田社長を罠にはめる・・、それこそが真の狙いだったんですよ!

この場所がわかったのも、自分たちが監禁した犯人の正体を知った5人が、次に狙われると悟った社長が次にどんな行動をとるかを考えて小五郎に教えたからだ。

 

恩田がバッグを落とす。

 

そこには会社の裏帳簿が入っていた。

それは、「自殺して亡くなった英吾の父親の無実の証拠」だったのだ。

 

回想

英吾のレストランで食事をする加納と

加納:ったく、あの裏帳簿が表に出たら、うちも終わりだな。

江国:しっ!声が大きいわよ!ていうか、まっぴらだからね、心中なんて私は。

加納:ああ、俺だって二の舞はごめんだ。あの、口石の・・・。

英吾:・・・・・。

まさか自分たちが死に追いやった口石兄吾の息子が働いているレストランだとは、夢にも思わず二人は食事をしていたのだ。それを偶然にも英吾が聞いてしまっていたのだ。

 

英吾:復習しようと思いました・・・・!一人残らず全員に・・・!

その時・・、毛利さんから予約をいただいたんです。「待て」と言われた気がしました。それで、思い直したんです。奴らの罪を暴かなければ、父の無念は晴れない。名誉を回復できないと・・・。

それで評判通りの名探偵なら手がかりから謎をとき、罪を暴いてくれるであろうと考えたのだ。

英吾:お見事でした・・・。ありがとうございました・・・。

 

 

後日、証拠の裏帳簿から、恩田社長と手を組んだ5人の社員が逮捕され、

口石英吾の父親、口石兄吾の汚名はそそがれることとなった・・・。

 

 

エピローグ

「お腹くちい!」というラーメン屋。

コナン・小五郎・蘭:ごちそうさまでした~!!

ラーメン屋でお昼を済ませる3人。

滅多に予約のとれない星付きレストランでの食事ができなかったことを残念がる小五郎。

:いつかまた、クッチーナエイゴが再開できると良いんだけど・・・。

コナン:そうだね・・・、でもここのラーメンも美味しかったよ!お腹いっぱ~い

小五郎:おっ!すっかりお腹くちいな・・・

あっ クッチーナ・・・

ってか!ナーハッハッハッハッ!!!あ~こりゃ決まったな!!

コナン:おあとがよろしいようで・・・笑

 

終わり

 

 

 

ネットの反応

面白い始まり方

わかりやすく呪www

冒頭からなかなか怖い

リア充代行サービス感ある

年齢層違いすぎるのに仲良し

先にデザート…妙だな…

ヤバい会社だ

シェフ!いねぇ!!

目ぇ離しすぎだろwww

シェフ移動早っ!

やっときたかwwwww

目暮警部の「やっときたか」で草

スイーツ男子(笑)

つまりどういうことだってばよ…

目暮警部「なるほど、つまりそれで?」(分かってない)

まさか呼び出したの社長なのか

いや流石に倉庫で乾杯はおかしいと思おうよ

呪って書いたサインとかどうなのw

プライベートな会話は自分達だけでしましょう。そんな教訓が込められた回だったんだな!

ルールルー(動機告白のBGM)

口石息子は逮捕されてない?よかったわスッキリ

こういう場合って情状酌量になるのかな

誰もこの世を去らなかった回

え、茨城県だったの?

おなかいっぱーーーい!!

まさかのダジャレオチ・・・

 

今後の放送予定

3月  3日  894話  原作「となりの江戸前推理ショー(前編)」

 

3月10日  895話  原作「となりの江戸前推理ショー(後編)」

3月17日  896話  原作「白い手の女(前編)」

3月24日  897話  原作「白い手の女(後編)」

 

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感想

管理人りょう
オリストにしてはかなり完成度の高いお話でした。私はこういう話は思いっきり犯人側に同情してしまうので、客観的にみれなくなってしまいますね。英吾さん可哀そう・・・